さえずり オスの鳥が繁殖期にメスを誘う時や縄張りを知らせる時に鳴く美しい声。
混群 種類の異なる鳥同士が集まり、採食や安全のために群れとして行動すること。
すみわけ 2種類以上の鳥同士がえさやねぐらなど重ならないように、生活の場所や時間を変えること。 |
|
地鳴き さえずり以外の鳴き声。さえずりよりも単調で短く地味な声。
繁殖期 つがいとなった2羽の鳥が営巣、産卵、抱卵、育雛を行う時期のこと。
コロニー カモメやアジサシなど海鳥やウ類やサギ類に見られる集団繁殖地のこと。コロニーの中にも縄張りは存在する。 |
|
エクリプス 繁殖期にカモ類のオスに見られる羽で、メスと同じ地味な羽色になること。
ディスプレー 鳥の行動の中でも特に目立つもの。オスがメスを呼び寄せたり、敵をおどしたり、ものをねだったたりするさまざまな行動のこと。 |
|
擬態 自分の身に危険を感じた時などに周囲の環境に自分の姿を溶け込ますこと。
モビング 小鳥などが天敵の鳥や他の動物達に対して集団で行う防衛行動のこと。多数で集まり騒いだり、急降下をしたりして相手を追い払おうとする。 |
|
托卵 自分で営巣せずに、他の鳥の巣に卵を生みその巣の鳥に育てさせること。
ドラミング キツツキ類が主に行う行動で、くちばしで枯れ木をたたき、ドロロロという音をだす。さえずりと同様にメスを誘ったり、縄張りを知らせる機能があると考えられている。 |