悲しいお知らせ
本日は、悲しいお知らせがあります。
我が家で抱卵していたキジバトのことです。
先日、2個の卵から2羽のひなが孵化しているのが確認できました。
あまり、しつこく観察しても、親バトに悪いと思い、
短時間の観察にし、すくすく成長しているようなので、
今朝は撮影もしながら、記録を録っていました。
親にえさをねだって、元気良く育っていて、楽しみにしていたのですが、
それは、本日の午後に起きてしまいました。
親が巣から離れていた時間帯に、カラスに巣を襲撃されてしまったようなのです。
悲しいことに、2羽ともカラスに連れ去られたようで、
夕方に観察すると、巣には親もひなの姿もありませんでした。
ヘビの脅威を避けて、せっかく冷え込んできたこの時期に繁殖し、
もう少し、大きくなれば、カラスに襲われることもなかったのに、
野生とは、なんと残酷なのでしょう。
営巣から、卵、孵化と観察していただけに、残念で仕方ありません。
もし、親バトが戻ってくるようなことがあれば、
また、頑張ってほしいものです。