久しぶりの大型リス

12月 6, 2012 by     No Comments    Posted under: 小動物
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久しぶりの大型リスペットいっぱいの動物ブログ


今日は、リスの撮影に出かけてました。

久しぶりの大型リスだったため、昨晩から撮影用のボックス作りをして、

準備万端で出かけました。

 

とにかく、素早く動き回るリスを、どうやって撮影するかという悩みから

始まりましたが、案ずるより産むが易しで、ショップの社長の協力もあり、

比較的、すんなり撮影することができました。

撮影した個体がブリードものということも、スムーズな撮影の理由のひとつでした。

 

撮影したのは、アメリカアカリス、デビッドイワリス、バナナリス、スウィンホーホオジロシマリスの4種です。

この中でスウィンホーホオジロシマリスは小型種になります。

 

アメリカアカリスはまだ子どもで、おとなしくポーズをとってくれていました。

とってもかわいく、人にもよく慣れるため、ちょっと欲しくなりました。

アメリカアカリスの子ども。かわいい表情を見せてくれます。

 

 

 

慣れやすいので、人気があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビッドイワリスは、強烈に活発で、攻撃的ではないのですが、とにかく

撮影セットの真ん中にきてくれず、かなり苦労しました。わずかなチャンスを逃すまいと、

カメラのファインダーを覗きっぱなしで、数カット撮影に成功しました。

デビッドイワリス。地上で活動することが多いリスです。

顔がかくれるほどのふさふさの長い尾があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バナナリスは、ケージから出すときまでは活発でしたが、

セットに出すと、緊張のためか、おとなしくなりました。

それでも、いくつかポーズを決めてくれました。

私にとっても久しぶりのバナナリスです。

ちょっとはにかんだような表情をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スウィンホーホオジロシマリスを一番心配していたのですが、

そこそこ動き回るものの、すんなり撮影に成功しました。

こちらも、まだ若い個体で、幼さが残っています。

スウィンホーホオジロシマリス。確かにシマリスです。

耳の先に白い毛があるのが特徴のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、これだけの大型リスが、一度に見られるというのは、

おそらく20年ぶりくらいではないでしょうか。

齧歯類の輸入規制がしかれて、約8年。ペットショップからは、

ハムスターやモルモット、デグーなど以外の齧歯類は姿を消し、

平成生まれの方では、身近でいろいろな齧歯類を見る機会が失われています。

 

今回のこれらの大型リスは、正規のルートで輸入されたものです。

その正規のルートも簡単なものではありませんが、

一部のリスマニアの間では、ビッグニュースになったのではないでしょうか。

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