ペットいっぱいカブトムシの飼い方カブトムシ、クワガタムシの飼育

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飼育用品

		プラケース成虫の大きさに合わせて、ケースの大きさを選びましょう。仕切り板があるものは、おす・めすを分けることができます。小バエが入ってくるのを防止するふたが付いたプラケースも便利です。

		昆虫ゼリーさまざまな種類があります。大きさにも種類があります。カブトやクワガタの健康のために、栄養バランスが考えられているものが多くあります。

		樹液登り木など、カブトやクワガタが好きな場所にぬることができます。

		登り木カブトやクワガタの足場になります。クワガタムシの産卵木などを利用してもいいでしょう。

		マットいろいろなものがあります。成虫の飼育用や幼虫を育てるときなど、種類や目的によって選びましょう。

		クワガタのかくれ家木をくりぬいたえさ台付きのクワガタのかくれ家は、クワガタが自然の中で休んでいる状態を再現します。

		木の皮登り木と同じように、カブトやクワガタの足場になり、ひっくりかえりを防止したり、起きあがるのを助けます。

		針葉樹マットダニなど、カブトやクワガタにとっていやな害虫がきらう、針葉樹のマットです。成虫の飼育に使うと便利です。

		ゼリーカッター昆虫ゼリーを、手を汚さずに簡単に半分にカットできます。

		昆虫ばさみ指をはさまれたり、つめでひっかけられないように成虫を持つことができます。

		昆虫の水マットが乾燥しないように、差しておくだけで、ちょうどよく水分が補給されます。

		小バエ防止シート飼育ケース内に小バエが入るのを防止するシートです。また、乾燥しにくくなります。

　カブトムシやクワガタムシを飼育すれば、近くでじっくりと体の特徴や、行動を観察することができます。
　カブト・クワガタをなるべく長生きさせて、身近に感じるためには、飼育をするための準備が必要になります。
　飼育には、ホームセンターやペットショップ、カブト・クワガタ専門店などで売られている飼育ケースが手ごろです。大きさも様々で、ふたもついているので便利です。
　床材となるマットも必要です。成虫であれば、ホームセンターやペットショップ、専門店などで売られているカブト・クワガタ用のマットを使いましょう。マットはいろいろな種類が販売されています。ホームセンターや園芸店で売られている腐葉土は殺菌剤や、殺虫剤を使用しているものがあるので、使用しない方がいいでしょう。
　カブト・クワガタが、つかまりやすい登り木を用意しましょう。また、木の皮や落ち葉などを入れておくと、カブト・クワガタがひっくり返ったときに、つかまることができ、簡単に起きあがることができます。また、クワガタ用の、産卵用の木を利用してもいいでしょう。
　昆虫ゼリーが入るように、穴がくりぬかれているものもあります。これはえさ台にもなります。昆虫ゼリーもひっくりかえらない便利な登り木です。
　えさの昆虫ゼリーも必要です。ほかにも液状のえさ（樹液）も栄養たっぷりのえさになり、ほかにも、小バエの発生をおさえる、小バエ防止シートや、ゼリーを半分にカットできるカッター、乾燥をふせぐ昆虫用の水、ダニがきらう成虫用の針葉樹マット、カブト･クワガタを安全に持つための昆虫ばさみなどがあると便利です。