成虫の飼育は、マットを深さ5〜10センチくらいにしきます。めすはマットにもぐるので、マットの深さは、もっと深くしてあげましょう。登り木やえさ台、落ち葉などをセットします。
カブトムシを飼育していると、どうしても小バエが発生します。なるべく少なくするためには、小バエが入りにくい飼育ケースを選ぶか、小バエが入ってこないようにするシートを用意するといいでしょう。
登り木 登り木は、クワガタ用の産卵木を利用してもいいでしょう。カブトムシがひっくりかえったときにつかまるためや、交尾の場所にもなります。
ゼリー ゼリーは、えさ台などを利用すると、マットが汚れることが少なく、カブトムシも食べやすくなります。えさは、バナナやリンゴもよく食べます。
落ち葉 落ち葉などを入れておくと、カブトムシがその下にもぐりこんだり、マットの湿気を保つためや、カブトムシがひっくりかえったときに、つかまるために役立ちます。 |