飼育容器  なるべく大きめの水そうやプラケースを選びましょう。しっかりとふたのできる容器を選びましょう。

水  カルキ抜き剤や、１日汲み置きした水を使用しましょう。水の量はイモリがもぐれる程度でじゅうぶんです。

流木・石  イモリが水中から陸に上がるときにつかまったり、休む場所として、流木や大きめの石などをセットしましょう。

水苔  陸上の湿気を保つためや、イモリの隠れ家にもなる水苔を入れましょう。水苔は、ガーデニング用品のものを使うといいでしょう。ときどき新しいものに交換しましょう。

じゃり  金魚などの細かめのじゃりを使いましょう。初めて使う場合は、水ににごりがなくなるまで、よく洗いましょう。飼育容器の半分から３分の１程度が陸地になるようにしましょう。なだらかな坂にしておくと、イモリが上陸しやすくなります。

エサ  ２日に１回、ミミズやイトミミズ、アカムシなどの生きた虫を、ピンセットなどで与えましょう。