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犬は普通、10歳くらいまでの子どもの言うことを、おいそれとは聞きません。頭のいい動物なので、幼いということを見抜いているからです。一緒に遊んだり、生活したりすることは問題ありませんが、親は犬のしつけや散歩を、子どもだけに任せてはダメです。
大人が傍にいれば脚側歩行で歩くのに、大人がいなくなると同時に自分の好きな方向にすっ飛んでいく、子どものお菓子を力ずくで奪う、ということが実際多いです。もっと小さい、幼児の場合は、必ず傍に大人がいる状態で、犬と遊ぶことです。犬は同居している子どもを傷つけようとは思いませんが、誤ってケガをさせることはあります。 |