安定した抱っこ姿
幼児には座らせて、必ずひざの上で抱かせる
子犬の方から近づいてこさせて、ふれ合うように仕向けましょう
寝ているときは、大きな音を立てないように気を使いましょう |
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子犬を抱くときにも、不安定な抱き方で不安や恐怖心を与えてはいけません。飼い主や家族は、自分の胸と腕で抱き留めて、さらに子犬のおしりに手をそえて、しっかりと安定させましょう。
幼い子どものいる家庭では、特に子どもにしっかりと抱き方を教え、子犬の安全を考えて、子どもが座っているときに、ひざの上に乗せて抱っこするようにしましょう。
子犬を自宅に迎えて間もないうちは、触り方や、飼い主家族の動きひとつにも気を使いましょう。突然、子犬をびっくりさせるような素早い動きや、背中側からつかむような触り方はやめましょう。また、寝ている子犬をつかむようなことはせず、そっとしておきましょう。なるべく、飼い主がしゃがんで、目線を低くしてやると、子犬に威圧感を与えず、安心させることができます。 |