さまざまな臭いのすべてが初体験の子犬。どんなものでも鼻をくっつけてクンクン臭いをかぎます。ワクチン接種しているからといって、ほかの犬のウンチやおしっこの跡には、なるべく近づけないように、リードでコントロールしましょう
安全な広場以外では必ずリードをつけましょう
川の音やにおいも子犬には新鮮
屋外での初おしっこ。ちょっと緊張…
散歩をこわがる場合は、飼い主が抱っこして屋外に慣らします |
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親からもらった子犬の免疫抵抗がなくなる頃にワクチンを接種します。生後2か月半頃に最初の接種を行い、その1か月後に追加接種します。追加ワクチンの接種が終わって、2週間もすれば、いよいよ初めてのお散歩に出かけることができます。
初めて外に出て、自分の足で歩くときには、個性によって、その反応は様々です。いろいろな音や風、臭いなどに驚いて、その場にへたり込んで動かなくなってしまう子犬。また、いきなり元気に走り回ったり、あちこち臭いをかいで回ったりする子犬など、それぞれです。
どうにも怖がっている子犬は、飼い主が抱っこしてやります。外の世界の音や臭いなどを、子犬が安心できる飼い主の腕に抱かれながら感じさせるといいでしょう。馴れたら、家に着く少し前から歩かせましょう。 |