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日常の管理


上:コーム、左:獣毛ブラシ、右:スリッカーブラシ
ペットショップで入手しやすいので、そろえておきましょう

短毛種はウェットタオルでよく拭くだけでもきれい
毛の手入れ
 毛の手入れが楽な短毛種は、つや出しの獣毛ブラシ、抜け毛を掬いとるスリッカーブラシがあればいいでしょう。長毛種ならば、それに毛のほつれをとく細か目と荒目のあるコームと、ピンブラシが必要です。
 短毛種は基本的には、セルフグルーミングだけで十分ですが、ブラッシングがうまくできると、ネコは気持ちがいいので喜びます。毛の生え替わる時期だけ急にブラッシングしようとしても、ネコは嫌がりますから、ネコの機嫌がよいとき、毎日でも一日置きでもいいので、コミニュケーション代わりにブラッシングを続けましょう。

長毛種の場合
 セルフグルーミングで飲み込んだ毛が腸の中で絡まって詰まる毛球症や、毛のほつれを防ぐため、長毛種の場合は毎日、コームやピンブラシで毛をすいて、抜け毛を取ります。コームやピンブラシなど、金属製のブラシは静電気で毛が傷むことがあるので、気になる人は、静電気防止タイプのブラシにしたり、ブラッシング前にパウダーなどを使用したりしてもいいでしょう。
 スリッカーブラシは、柔らかいアンダーコートの抜け毛が面白いように取れますが、針金状のブラシで毛を傷めやすいため、換毛期だけに使います。
1. 温度を合わせてから、体全体をよく濡らします
2. 足や頭もいやがらないようにスポンジを使って濡らします
シャンプー
 シャンプーし過ぎると、皮脂を奪ってしまい、被毛や皮膚によくないので、シャンプーを頻繁にする必要はありません。また、ネコは水を嫌うため、短毛種ならば、よほど汚れた場合でなければ、濡れタオルで拭くだけで十分。長毛種は毛に汚れや臭いがつきやすいため、一か月に一度程度、低刺激の専用シャンプーで洗ってやります。
 シャンプーの湯温は38度程度で、ネコの顔にかけないように体全体を濡らします。ネコはシャワーの音や水の勢いを怖がるため、手でお湯をかけた方がいいでしょう。シャンプーし、リンスした後、よく乾かすのは人間と同じ手順です。シャンプーを嫌がる個体には、粉末やムースタイプのドライシャンプーを使います。ただ、長毛種はドライシャンプーだと、皮膚を傷める原因にもなりかねないので、ペットショップや動物病院で洗ってもらいましょう。
3. 薄めたシャンプーを体全にかけ、よく洗います
4. 乾いたタオルでよく水気をとりましょう
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