生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんよりももっと複雑なもようのウリ坊
マレーバクは、東南アジアの深い熱帯雨林で、群れをつくらずにくらしています。白黒もようは熱帯雨林の中で、姿が見えにくくなり、敵から身を守るのに役立ちます。生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんよりももっと複雑なもようのウリ坊で、黒い地色に白いはん点としまもようがあります。このもようは、熱帯雨林のこもれびの中で、親の姿よりも発見しずらくなっています。生まれて2か月ほどすると、だんだんはん点やしまもようがうすくなり、6か月ころには、お母さんと同じ白黒もようになります。
赤ちゃんデータ:
- 分類
- (ウマ目)ウマ目
- 分布
- 東南アジア
- 体長
- 体長185〜240cm
- 尾長
- 体高90〜105cm
- 体重
- 体重250〜365kg
- 子供の数
- 1頭