ベアードバクの赤ちゃん

泳ぎが得意で、ピューマやジャガーにおそわれそうになると、水に飛び込んでにげます。

中央アメリカのしっ地にある林などでくらしていて、チュウベイバクとも呼ばれます。マレーバクとちがって、全身が焦げ茶色一色で、顔やのど、胸が薄い色をしているベアードバクですが、生まれたばかりの赤ちゃんは、茶色の地色に白いはん点やしまもようのあるウリ坊です。マレーバクと同じように、生まれて２か月ころにはもようが消え始め、６か月ころまでに、お母さんと同じ色になります。泳ぎが得意で、ピューマやジャガーにおそわれそうになると、水に飛び込んでにげます。