コタケネズミの赤ちゃん

ネズミの中では、赤ちゃんの成長は遅めです。

コタケネズミの赤ちゃん_1

コタケネズミの赤ちゃん_2

コタケネズミは、竹林や庭園などの地下に穴をほってくらしています。目や耳は小さいのですが、大きく頑丈な前歯と長いつめを使って、じょうずに穴を掘ります。夜になると巣穴から出て、おもに植物の根を食べます。生まれたばかりの赤ちゃんは、うっすらと毛があり、目は閉じていて、まるでハムスターのようにも見えます。数日で目が開き、お母さんから離れてよちよち歩き出します。ネズミの中では、赤ちゃんの成長は遅めです。

赤ちゃんデータ:

分類
(ネズミ目)ネズミ目
分布
南アジア、東南アジア
体長
体長15〜27cm
尾長
尾長6〜8cm
体重
体重500〜800g
子供の数
1〜5頭