ウズラの赤ちゃん

生まれてすぐに歩き始め、自分で食物を食べます。

ウズラの赤ちゃん_1

ウズラの赤ちゃん_2

野生のウズラを飼い慣らして、肉や卵を利用していました。江戸時代や明治時代には、鳴きウズラとして、鳴き声を楽しむペットとしても飼われていました。飼われているウズラは、1年で約350個の卵を産みますが、卵を自分であたためることはありません。人工的に卵をあたためてひなをかえします。卵からかえったばかりのひなは、全身が茶色の産毛のような羽におおわれていて、背中に3本の黒いすじがあります。生まれてすぐに歩き始め、自分で食物を食べます。1か月半くらいで、親と同じ羽になります。

赤ちゃんデータ:

分類
(キジ目)キジ目
分布
日本原産
体長
尾長
体重
140g
子供の数
7〜12卵(野生の場合)