ハクビシンの赤ちゃん

母親を中心とした数頭の群れでくらします。

ハクビシンの赤ちゃん_1

ハクビシンの赤ちゃん_2

生まれたばかりは、全身が黒っぽい毛色で、目は閉じていて、ひとりで歩くことはできません。鼻筋には、うっすらと白い筋があります。生まれて2か月ほどたつと、体に茶色っぽい毛が多くなってきて、親の毛色に近くなります。このころにはおっぱいを卒業して、やわらかいものを食べるようになります。元気に動き回るようになり、遊びながら木登りも覚えていきます。

赤ちゃんデータ:

分類
(ネコ目)ネコ目
分布
日本(本州・四国)、南アジアから東アジア
体長
体長49〜76cm
尾長
尾長40〜64cm
体重
体重3〜5kg
子供の数
1〜4頭