タテガミヤマアラシの赤ちゃん

2か月ほどたつと、体重も2kgをこえ、自分でえさを食べるようになります。

タテガミヤマアラシの赤ちゃん_1

タテガミヤマアラシの赤ちゃん_2

タテガミヤマアラシは、敵から身を守るために、背中からおしり、尾にかけてするどい針が生えています。この針は、毛が変化したもので、敵の顔などにささるとかんたんに抜けてしまいます。敵がいたがっているすきに、逃げ出します。生まれたばかりの赤ちゃんの体重は300gくらいです。全身が黒く、やわらかく短い毛でおおわれています。お母さんのようなりっぱな針はまだありません。2か月ほどたつと、体重も2kgをこえ、自分でえさを食べるようになります。

赤ちゃんデータ:

分類
(ネズミ目)ネズミ目
分布
南アジア〜西アジア
体長
体長60〜83cm
尾長
尾長8〜15cm
体重
体重13〜27kg
子供の数
2頭