ひなの羽は、まだふわふわの産毛のようですが、水に浮くこともできます。
日本の本州より南では、一年中見られるカモです。毎年、春になると、えさの多い水辺へ移動するために、ひなをつれて行進する姿が見られます。卵からかえったひなは、すぐに歩くことができます。ひなの羽は、まだふわふわの産毛のようですが、水に浮くこともできます。お母さんは、ふだんはお父さんといっしょに行動していますが、ひながいるときは、ひなを連れて行動します。ほかのカルガモや敵が近づくと、お父さんやお母さんが追い払います。
赤ちゃんデータ:
- 分類
- (カモ目)カモ目
- 分布
- 日本(北海道・本州以南)、アジア南部・東部
- 体長
- 全長58〜63cm
- 尾長
- ー
- 体重
- 子供の数
- 平均10卵