カルガモの赤ちゃん

ひなの羽は、まだふわふわの産毛のようですが、水に浮くこともできます。

カルガモの赤ちゃん_1

カルガモの赤ちゃん_2

日本の本州より南では、一年中見られるカモです。毎年、春になると、えさの多い水辺へ移動するために、ひなをつれて行進する姿が見られます。卵からかえったひなは、すぐに歩くことができます。ひなの羽は、まだふわふわの産毛のようですが、水に浮くこともできます。お母さんは、ふだんはお父さんといっしょに行動していますが、ひながいるときは、ひなを連れて行動します。ほかのカルガモや敵が近づくと、お父さんやお母さんが追い払います。

赤ちゃんデータ:

分類
(カモ目)カモ目
分布
日本(北海道・本州以南)、アジア南部・東部
体長
全長58〜63cm
尾長
体重
子供の数
平均10卵