生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんよりも少し濃い色のふわふわの毛におおわれています。
世界でももっとも北にすむサルとして知られているニホンザルは、初夏になると多くの赤ちゃんが誕生します。生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんよりも少し濃い色のふわふわの毛におおわれています。目は開いてますが、ものははっきり見えません。お母さんは、おなかにしっかりと抱きかかえながら移動します。1か月くらいたつと、よちよちと歩き始めます。群れの中の子ども同士で遊ぶようになり、群れの中のいろいろなルールを教わりながら成長します。
赤ちゃんデータ:
- 分類
- (サル目)サル目
- 分布
- 日本(本州・四国・九州・屋久島)
- 体長
- 体長47〜61cm
- 尾長
- 尾長7〜12cm
- 体重
- 体重8〜15kg
- 子供の数
- 1頭