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水槽のレイアウト 60cm水槽のセッティング
 60センチ水槽の一般的なセットの、基本的な立ち上げの手順を紹介します。基本的なことを覚えておけば、どのような大きさの水槽でも手順は同じです。セッティングに出てくるグッズは、ほとんど水槽セットに入っているものです。取扱説明書は基本ですので、必ず読んでください。
手順1. 水槽の準備

水槽をよく洗います。特に新しい水槽では、ガラス面に油膜がある場合もあるので、よく洗いましょう。このとき決して洗剤は使用しないでください。水槽を設置する場所を決めて、水槽の下に、すべり止めなどのためのクッションスポンジをしきます。
水槽の背景になるバックスクリーンを、水槽の外側に貼ります。バックスクリーンのはじはセロハンテープなどでとめます。


手順2. 底材の準備

新しい砂利は、アクのにごりが出るので、念入りに洗いましょう。
アクになるにごりがなくなったら、水槽に入れる準備をします。
底材は一気に入れず、入れ物を使って少しずつ、ゆっくり入れていきましょう。
すべて入れ終わったら、平らにならしておきましょう。


手順3. フィルターのセット

水槽セットの上部フィルターを組み立てて、水槽にセットしましょう。このとき、コンセントの位置とモーターの電源コードの向きを考えておきましょう。
モーター部と吸水パイプ、排水パイプを組み込みます。
上部フィルター内に、最初にアンモニアなどの有害物質を吸着する市販のろ過材などをセットします。
ろ過材の上に、水槽セットのろ過マットをかぶせます。
上部フィルターのセットが終わったら、吸水パイプの吸水部に底材がかぶらないように、また、外から見えないように石などで目隠しするといいでしょう。


手順4. 石や流木のセット

石は市販のものや、河原で拾ってきたものを使用してもいいでしょう。ただし、どちらの場合も、よく洗うようにしましょう。
流木は、1週間ほど水に浸けておくか、市販のアク抜き剤を使ったり、最初からアク抜き済みの流木を使用します。
流木から出るアクは、金魚にとってよくありません。よくアクが抜けていないと、水も茶色くなってしまいます。アク抜きはしっかりと行いましょう。
石の配置は、流木など、ほかのものとのバランスを考えて置きましょう。
流木をセットしたら、おおまかなレイアウトは完了です。次は水を水槽内にためていきます。


手順5. 水の入れ方

水は、底材の砂利が舞い上がらないように、ボウルなどの容器を置いて、そこに給水します。
水道水が冬場に15度以下だったら、お湯を入れて、水温15度くらいに合わせると、水草のダメージが少なくなります。
ガラス面にお湯がかからないように、注意しましょう。


手順7. 仕上げ

レイアウトが問題なければ、電源コードをコンセントに差し込んで、モーターを始動します。
水温をいつもチェックできるように、水温計をセットします。冬場、水温が15度以下になるようならヒーターを。夏場、水温が28度以上になるようならファンを用意しましょう。
ガラスぶたを水槽に乗せます。ガラスぶたは、水の蒸発を防ぐ働きがあります。
最後にライトを乗せれば完成です。ライトは水草用の蛍光灯に変更もできます。


手順6. 水草のセット

あらかじめ、水槽のどこに水草をセットするか考えておきましょう。
水草は丁寧に、一株ずつ、ピンセットを使って植えていきましょう。このとき、水草の植える場所は、底材を少し盛り上げます。
水草を植え終わったら、水草の切れ端しや根などのゴミをネットで取り除きましょう。
作業が完了したら、水質安定剤を入れて、よくかきまぜておきます。水質安定剤の分量は、商品の説明書きにそって入れましょう。
水質安定剤を入れたら、水槽内のレイアウトは完了です。少し離れた場所から粋そうをチェックして、気に入らないところがあれば、少しずつ修正していきましょう。このときも、底材を巻き上げてしまわないように、ゆっくりと行います。


 60センチ水槽の基本的なセッティングです。完成したからといっていきなり金魚を入れず、しばらくモーターを回したまま、水質や水温が安定するのを待ちましょう。できれば1週間ほどしてから、金魚を入れるようにしましょう。金魚を健康に飼育するためには、水槽のセッティングをしてから、金魚を購入する方がいいでしょう。
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