プラケース  飼育するアリの数によって、ケースの大きさを選びましょう。10匹前後なら、小さなプラスチックケースでじゅうぶんです。アリが逃げ出さないように、かならずふたをしましょう。
水  逃げ出してしまっても、プラスチックケースの下に、水をはっておけば、室内に逃げることはありません。
黒紙  地下を再現するために、光が入らないように、黒紙をはっておきます。ときどきめくると、巣穴のようすが観察できます。
土  飼育ケースに入れる土は、少し湿っている方が、アリがトンネルを掘りやすいので、ときどき、霧吹きで、土の表面だけでも湿らせるようにしましょう。
エサ  アリのエサには、昆虫ゼリーやにぼし、昆虫の死体などを与えましょう。巣穴にどう運ぶか観察してみましょう。
アリの採集  アリを採集するときは、ペットボトルを利用したわなを作りましょう。中にエサを置き、アリが行列をつくっている場所や、巣の近くにしかけて、しばらくすると、中にアリがたくさん入ります。
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